同時給排気レンジフードを清掃して喘息を改善したいとのご相談

喘息が家で出る

東京都台東区のお客様のお話で、以前から喘息が家でも出ることがあったようですが、今の家に引っ越して症状がひどくなったとのことです。

お客様が原因を探っていたところ、 レンジフードを運転すると黒い煤(すす)が降ってくるとのことです。

賃貸マンションにお住まいということで不動産屋様にご相談されて、不動産屋様からご依頼をいただきました。

 

 

運転すると上の隙間から煤(すす)が降ってくるのでフィルターで塞いでいるとのこと。

塞いでからは喘息の症状が減ったことから、同時給排気レンジフードを清掃すればが喘息が改善すると思ったそうです。

確かに料理を作っている最中に煤(すす)が降ってきたら嫌ですね。

 

分解して確認してみます。

 

  

こちらのレンジフードは同時給排気のレンジフードです。

普通はキッチンやリビングに外から給気が取れる給気口があって、レンジフードが運転して排気されると給気口から空気が入ってくるようになっています。

 

しかし、高層マンションや構造上キッチンに給気口がない場合にはレンジフードに給気ダクトを設けて運転させると給気ダクトから給気するようになっています。

そして、給気ダクトにほこりや煤塵が吸われて汚れてしまうとレンジフードからほこりが降ってきます。(それが黒い煤(すす)の正体です)

 

こちらのお客様はすぐに気づいてフィルターをされたので良かったですが、気が付いたら天井が黒ずんでたなど天井のクロスを汚してしまうこともあります。

汚れが溜まる前に清掃しないと部屋に汚れが入ってきてしまいますね。

 

給排気レンジフード

 

 

養生をして給排気レンジフードを清掃していきます。

通常の自然給気よりも機械給気となるので汚れがたまりやすくなります。

 

 

排気ダクトも油で汚れていました。

こちらも油が溜まる前に清掃しないと外壁に油垂れしてしまったり、チャッキダンパー(逆流弁)が油で固着して動かなくなってしまうこともあります。

 

給気ダクトはグラスダクト(消音ダクト)です。

内側がビニールのような素材で出来ているので清掃はしやすいですが、ほこりが吸われやすくなってしまっている気がします。 

 

左が作業前、右が作業後です。

 

レンジフード上部の給気口に透明のテープを張って運転してみました。

どちらも1分間運転しましたが、一目瞭然ですね。

 

作業前はかなりの量の煤(すす)が入ってきていたことがわかります。

作業後はきれいになりました。

 

お客様も『目に見えて煤が入ってくる量が減って良かったです。家の中にいても喘息だ出て困っていたので、原因がわかって良かったです。』とお喜びいただきました。

普段見えない場所や自分では清掃出来ない場所。

でも、放っておくといつのまにか大変なことになっていることがあります。

 

キッチンの壁紙、天井が汚れていたり咳き込むことが多いなどは何か原因があると思います。

弊社へご相談ください。

 

・レンジフードダクト清掃

・給気ダクト清掃

・給排気同時レンジフード清掃