部屋がカビ臭い原因はダクトの中だった!

ハウスクリーニングを頼んで掃除してもらったけどカビ臭い

東京都新宿区のお客様から『長期の出張で家を空けていて帰ってきたら部屋がカビ臭いのでハウスクリーニングを頼んで掃除してもらったんだけど、まだカビ臭いので浴室暖房乾燥機の掃除をお願いしたいんです。』とのご依頼がありました。

築9年のマンションです。

 

浴室乾燥でカビを防ぐ

伺って浴室暖房乾燥機を分解してみます。

 

 

フロントパネルと外してみると裏側にカビが生えています!

 

 

浴室の天井裏です。

トイレ、洗面所とダクトで繋がっていて、3室の空気を浴室乾燥暖房機から外に排気しています。

 

家を空けるときにブレーカーを落としたので、浴室乾燥暖房機の24時間換気が止まっていたんです。

お風呂の水分が浴室乾燥暖房機、ダクトの中に残ってカビが生えてしまっていたんですね。

出張前に浴室乾燥をしてカビを防いでおかないと、ホコリに含まれるカビの胞子が浴室暖房乾燥機やダクトの中で増殖してしまいます。

 

ダクトの接続部も外して掃除します。

水分が残りやすい浴室暖房乾燥機やダクトの中は定期的な清掃が必要ですね。

 

ホコリは水分とくっつくとカビが生えますので、ホコリを除去しないといけません。

 

通気管のにおい(給気ダクト)

 

こちらのお宅ではキッチンに窓がないので、通気管(給気ダクト)がありました。

 

ベントキャップ(給気口の蓋)を外します。

 

このダクトはキッチンの天井に繋がっていました。

レンジフードを回したときに通気管(給気ダクト)から空気を吸うようになっています。

 

しかし、他の部屋の給気口や窓を開けていないと浴室暖房乾燥機を回した時にもキッチンの通気管(給気ダクト)から給気することになります。

給気ダクトもカビの臭いがしたので、部屋がカビ臭い原因はこの2つだったようです。

 

カビのにおいを除去

 

給気ダクト内のホコリを吸い取ります。

ホコリにはカビの胞子がたくさん含まれていますので、しっかりとホコリを除去しないとカビの臭いは消えません。

 

オリジナルのダクト清掃機材でダクト内を拭き取ります。

ダクトは何度も曲がったり長さが長かったりと清掃が困難です。

他の業者では入口付近しか清掃しなかったり、ブロア、集塵のみでキレイにならない業者もいます。

 

弊社は内部を拭き取りますので、除カビ剤を塗布してカビの除去を行います。

防カビ剤を塗布して終了です。

 

カビのにおいがなくなって良かったです。まさかダクトの中からカビのにおいがしていたなんて気が付かなかったです。』とお喜びいただきました。

 

・浴室乾燥暖房機分解清掃

・換気ダクト清掃3本

・給気ダクト清掃

 

24時間換気システムは止めない方が良い?

現在の住宅では24時間換気システムが義務化となっています。

24時間換気システムは容易に止めることが出来ないようになっています。

 

しかし、今回のようにブレーカーを落としてしまうと電気が供給されなくなるので24時間換気システムも止まります。

空気が流れなくなるので、部屋の中にある水分が出ていかなくなったり、カビが部屋にとどまることになります。

 

24時間換気システムがうるさいので止めたいということを聞くこともありますが、部屋の空気を入れ替えないとデメリットもあるということも覚えておきましょう。