韓国製レンジフードの掃除依頼をいただきました

レンジフードがうるさい

東京都江東区のお客様から『韓国製のレンジフードが付いてるんですけど、掃除できますか?ダスキンに聞いたら出来ないと断られてしまって。』とのご依頼をいただきました。

築12年のマンションです。

 

イタリア製のキッチンがオプションで付けられるようで、新築時にこちらのレンジフードを付けたようです。

韓国製レンジフードのOEMだと思われます。

 

かっこいい作りですね!

 

ご依頼いただいたきっかけは

最近レンジフードがうるさいので掃除を依頼しようと思ったんです。でも、韓国製のレンジフードは構造が複雑なので断られるんです。』とのことで今まで内部の清掃は出来なかったそうです。

 

レンジフードを分解

 

レンジフードを分解していきます。

フードの部分を外すだけでもビスの数が日本製よりも多く重さも重いので大変です。

フードを外すとファンが見えてきましたので降ろします。

 

 

全部降ろしたらファンの周りのカバーを分解していきます。

合計30本以上のビスを外しましたので、組み立て時に間違えないように気を付けて作業します。

 

カバーを外して、ようやくファンを取り出しました。

レンジフードをバラバラにしなければファンを掃除することが出来ない構造ですので、お客様では手入れ出来ませんね。

 

レンジフードは油で汚れています

 

こちらの画像はファンを外したところですが、レンジフードは油で汚れています。

清掃していないとチャッキダンパ(逆風防止)が動きにくくなってしまい、ファンが回っても排気しにくくなってしまうこともあります。

ここまで分解しないと確認できませんが数年に1度は点検することをおすすめします。

 

他にもレンジフードのファンに油汚れがたまっていくと吸い込みが悪くなるだけでなく周りのケーシングに油がたまって垂れてきてしまったり、ダクトの方にも油が入ってしまい外から油垂れして外壁やベランダ、廊下を汚してしまうことになります。

ファンもキレイになりましたのでレンジフードを組み立てて作業終了です。

 

レンジフードの騒音

組み立てて運転の確認をするとレンジフードの音は完全に静かにはなりませんでした。

掃除では改善できないモーター内部の部品が原因です。

 

このようにモーターを分解して部品を交換するしかありませんが、今回の韓国製レンジフードはモーターが分解出来るタイプではなかったので部品交換はできませんでした。

(年数も古くなってきていたので、メーカーにも部品がないかもしれません)

 

レンジフードのファンに油がたまると重みでモーターに負荷がかかってしまいますので、定期的な清掃でレンジフードを長持ちさせるように心がけると良いですね。

 

お客様も『レンジフードの騒音が完全になくならなかったのは残念だけど、原因がわかったので良かったです。掃除もできたし、もうしばらく使ってダメなら交換ですね。

と喜んでいただきました。